天河護の元に届いた2通のラブレター。
手紙に書かれていた待ち合わせ場所の屋上に行くと、そこには二人の異なるタイプの女の子がいた。
清楚な黒髪をなびかせる大和撫子の墨宵桜とプラチナブロンドをツインテールにした西洋人形風の黒咲緋巴だ。
護が手にしているラブレターを見て、同じ男に告白することに気付いた2人は、それぞれに刀を抜き、拳銃を構えて対峙するのであった。
急展開に戸惑う護。彼女達は街を2分して対立する暴力団とマフィアのトップの娘達であった。
態度の煮え切らない護に対し、桜は緋巴より先にHをしてしまおうと考える。
保健室へ誘い込んだ桜はお医者さんごっこと称して護の手を自身の胸へ引き寄せる